内科・消化器内科・内視鏡内科・糖尿病内科 内科・消化器内科・内視鏡内科・糖尿病内科 医療法人社団 河原医院

ご予約はこちら 078-851-2206 〒658-0051 兵庫県東灘区住吉本町2-12-3 JR住吉駅北側 徒歩1-2分 無料駐車場 3台分あり
PAGE TOP

トピックス

> 2025.05.18

河原医院における糖尿病治療について

河原医院は神戸市東灘区において消化器内科の専門的なクリニックであると同時に、古くから糖尿病治療に向き合ってきた糖尿病内科でもあります。 当院では日本糖尿病学会 専門医ならびに日本内科学会 総合内科専門医が、糖尿病治療を行っています。

昨今、週1回の注射で血糖値の低下とダイエット効果が期待できるGLP1-RA(あるいはGIP/GLP-1RA)注射薬(オゼンピック、マンジャロなど)が注目を集めています。

しかし、適応となる糖尿病患者さんには効果的である一方で、適応外の方、特にさほど肥満が目立たない方にとっては過度な食欲低下などの危険性も多く報告されています。

また糖尿病患者さんでも、お身体の状態によってはGLP1-RA注射より他のおくすりの方が適していることも多々あります。内服薬も昔と比べて種類が充実し、錠剤数を抑えつつ血糖値を十分に下げられることが増えていますし、インスリン分泌能が相当に低下している患者さんについては、従来通りインスリンを使用した方がお身体の負担にならない場合もあります。

河原医院では、長年の経験と最新の知見に基づき、患者さん1人1人に寄り添った糖尿病治療を心掛けております。

当院はJR住吉駅(神戸市東灘区)北出口から徒歩1-2分に位置しており、通勤前後にも通院していただきやすい環境が整っています。

「健診で血糖値が高いと指摘された」「糖尿病と言われたが放置している」「家族に糖尿病の方がいて、自分も大丈夫か心配」など、糖尿病について気になることがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

> 2025.05.04

胃・大腸カメラの予約枠が増えます

平素より当院の診療にご理解ご協力いただき、ありがとうございます。

河原医院では日本消化器内視鏡学会専門医・指導医が、質の高い内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ、日帰り大腸ポリープ切除術)を行っております。

5月中旬から金曜日にも内視鏡検査を行う体制が整いましたので、より検査を予約していただきやすくなりました。

河原医院はJR住吉駅(神戸市東灘区)北出口から徒歩1-2分に位置しており、鎮静剤を使用後も安心してご帰宅いただくことが可能です。 近い日程をご希望の方も、ぜひ一度ご相談ください。

☎ 078-851-2206
Mail otoiawase-kobe@kawara-clinic.com

内科・消化器内科・内視鏡内科・糖尿病内科 医療法人社団 河原医院

↑ 河原医院で行う内視鏡検査の詳細は、こちらをご覧ください ↑

> 2025.04.25

神戸市東灘区で大腸カメラなら河原医院にご相談ください


大腸がんは、国内のがん罹患数第1位、がん死亡数では第2位(女性は1位)であり、日本人にとってもっとも身近ながんです。大腸がんのリスクとして、加工肉、赤身肉、飲酒、喫煙、肥満、食物繊維不足、家族歴などが知られています。

それだけ多い大腸がんなのですが、実は大腸カメラおよびポリープの切除が、大腸がんによる死亡を防ぐことは既に多くの研究で示されています。日本国内では罹患数、死亡数が多い一方で、アメリカなど減少に転じている国も複数あり、本来は大腸カメラによりかなり確実に予防できるがんと考えられています。実際には大腸カメラを受けるべき患者さんが、検査を受けないまま大腸がんが進行してしまうケースが多く、適切な時期に大腸カメラをためらわずに受けていただきたい、というのが我々の切なる願いです。

大腸カメラは、先端にカメラを備えたスコープで大腸を観察する検査です。
河原医院で行う大腸カメラは、大腸がんを含むポリープの有無や、潰瘍性大腸炎などの腹痛・血便を起こす病気について、正確な診断が可能です。また、治療が望ましく、かつ小さなポリープに対しては、その場で切除することもできます(例外あり)。

また、大腸カメラは、「楽に受けていただく」ことはもちろん重要ですが、それ以上に「わかりにくい病変も見逃さず発見し、正しい診断と適切な治療方針を決定する」ことが非常に大切です。河原医院では、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医である副院長が、丁寧で質の高い大腸カメラを行っています。副院長はこれまで神戸大学病院や市内の基幹病院で、数多くの大腸がんの早期発見・早期治療を行ってきた実績があると同時に、多くの学会活動・複数の研究会の世話人などを務め、常に内視鏡に関する技術と知識を磨いてまいりました。安心して検査をお任せください。

内科・消化器内科・内視鏡内科・糖尿病内科 医療法人社団 河原医院


当院では、鎮静剤を使用した眠っている間の検査、土曜日の大腸カメラ、胃・大腸カメラの同時検査、いずれにも対応しています。
検査前の前処置(下剤・腸管洗浄液で腸をキレイにすること)・検査中のカメラ操作についても工夫を行い、なるべく患者さんに苦痛の少ない検査を心掛け日々精進しております。

当院はJR住吉駅(神戸市東灘区)北出口から徒歩1-2分に位置しており、帰り道も電車やバス、タクシーなどをご利用いただきやすい環境が整っています。鎮静剤を使用しない場合は運転に制限はなく、無料駐車場もご利用いただけます。
便潜血検査で陽性だった、腹痛や下痢・便秘が続く、おなかがゴロゴロといって張る、などおなかの不調があり大腸カメラをお考えの方は、ぜひ当院までご相談ください。

LED光源+拡大内視鏡を採用しています。高精細な画像により、病変の確実な特定、正確な診断が可能です(ご本人より掲載を許可していただいています)。

> 2025.04.13

4-6月の休診日について

平素より当院の診療にご理解賜りありがとうございます。

4月29日(火)、5月3日(土)から6日(火)は、祝日ならびに日曜のため休診とさせていただきます。

4月26日(土)、28日(月)、30日(水)、5月2日(金)は普段通り診療しております。

また、 

河原史明(副院長)→ 5月24日(土)休診、 6月7日(土)10時半まで

橋口由香里 → 6月6日(金)休診  となります。

どうぞよろしくお願いいたします。

医療法人社団 河原医院 スタッフ一同

> 2025.04.13

外壁工事のお知らせ(GWから開始となります)

平素より当院の診療にご理解ご協力いただき、ありがとうございます。

現クリニックが完成して、はや30年以上が経過しました。震災にも耐え、幾度かの補修も経た建物ですが、そろそろ修繕が必要な時期にきております。

そこで、5月5日から大規模な外壁補修工事を行う予定となりました。工期は2-3ヶ月を予定しております。

工期中も特別な休診日はなく普段通りに診療を続けますが、足場を組んでの作業となりますので駐車場が3→2台分に減ります。また、日によっては、作業に伴い音が発生する場合がございます。

近隣の皆様、通院される皆様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

医療法人社団 河原医院 院長

> 2025.03.16

副院長と外科 音羽先生が共同執筆した胸腔鏡内視鏡合同手術(TECS)に関する論文が、Surgery Today誌に掲載されました

食道粘膜下腫瘍は経過観察が可能なことが多い腫瘍ですが、増大した場合には切除が必要となります。従来の術式は手術の負担、あるいは術中術後の偶発症リスクが大きいことが難点でした。副院長は2020年に患者さんに負担の少ない術式である経口内視鏡的腫瘍核出術(POET)を甲南医療センターにて関西で初めて導入し、以降良好な治療成績を収めてきました。
最近では、消化器外科の先生方と協力して新しい術式である胸腔鏡内視鏡合同手術(TECS)とPOETを使い分けて治療にあたっており、良好な治療成績を得ています。このたび、TECSとPOETの使い分けや治療成績をまとめた論文を音羽泰則先生(神戸大学病院/甲南医療センター 消化器外科)と共同で執筆し、Surgery Today誌に掲載されました。
引き続き、河原医院にて質の高い胃カメラ・大腸カメラを実施するとともに、病院での高度な内視鏡手術にも従事し、東灘区をはじめ神戸市の皆さんに最適な消化器診療をご提供できるよう、日々精進して参ります。
食道の腫瘍を指摘されているが放置している、最近胸のあたりのつかえ感がある、など、気がかりなことがございましたら、いつでも河原医院までご相談ください。

> 2025.03.02

帯状疱疹ワクチンの定期接種が開始されます

帯状疱疹の発症率は昔と比べて増加傾向にあることが知られています。特に50歳以上で急激に増え、最近では80歳までに3人に1人が発症すると言われています。発症中の痛みや種々の合併症もさることながら、10-20%の方に起こる帯状疱疹後神経痛はとても辛い痛みで生活に支障をきたす場合も多く、できるだけ予防したい疾患です。

近年の状況を踏まえ、2025年4月から帯状疱疹ワクチンの定期接種が開始されることが発表されました。
現時点で対象となる方は、
「2025年度に65、70、75、80、85、90、95、100歳を迎える方」
「101歳以上の方は初年度に限り全員」で、
「原則、過去に帯状疱疹ワクチンを接種された方は対象外」 となります。対象となる方には、4月下旬に接種券が送付される予定です。詳細は下記、神戸市のホームページをご覧ください。

神戸市:帯状疱疹ワクチンの定期接種

当院では以前から、有効性が高く、効果の持続期間が長く(10年以上)、副反応が少ないシングリックス筋注用(一般名:乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)を採用しております。定期接種を利用していただいた場合、自己負担額は半分以下となります。定期接種の対象となるまで何年もかかる(例えば61歳や76歳の方)が帯状疱疹のリスクが高い方や、早期に接種をご希望の方は、引き続き任意接種の対象となります。

この機会に接種をご検討の方は、外来またはお電話でご相談ください。

帯状疱疹の原因|帯状疱疹予防.jp

> 2025.01.30

神戸市東灘区で胃カメラなら河原医院へご相談ください


河原医院では、日本消化器病学会専門医・指導医かつ日本消化器内視鏡学会専門医・指導医である副院長が、質の高い内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を行っています。

胃がんは古くから日本人に多いがんとして知られていますが、現在でも罹患数・死亡数とも全部のがんの中で3位とまだまだ多く、警戒すべき病気です。最大のリスクはピロリ菌(Helicobacter pylori)感染ですが、近年ピロリ菌と無関係に発生する胃がんの割合が増えていることが話題となっています。ピロリ菌が感染している場合、除菌療法で胃がんのリスクは半減しますが、感染したことのない方よりは胃がんになりやすい状態が続きます。ピロリ菌のほかには、塩分過多、喫煙、EBウイルス感染、自己免疫性胃炎などもリスクとなることが報告されています。

また、食道がんは男性において死亡数は7位、女性では10位以下と、そこまで多いがんではないのですが、飲酒・喫煙の習慣がある方はない方に比べて、片方だけで数倍、両方だと10~50倍以上の発がんリスクがあることがわかっています。
また、食道がんは色々ながんの中でも比較的進行が早いこと、早期がんを内視鏡(胃カメラ)のみで切除する場合と進行がんを外科手術する場合とで負担がかなり大きく異なることから、早期発見が非常に重要となってきます。

これらのがんのリスクをお持ちの方、また胃や胸のあたりの不調を自覚されている方は、胃カメラによるチェックを受けていただくことが大切です。胃がんも食道がんも、早期に発見できれば胃カメラによる負担の小さな治療でほぼ確実に完治に持ち込むことが可能です。一方、進行がんで見つかると外科手術や化学療法(抗がん剤)、放射線治療などが必要となり、身体的・精神的・経済的負担が大きくなります。現在、もっとも確実にこれらのがんを早期発見できる方法が、胃カメラになります。

当院では、医師の技術に加えご希望に応じて鎮静剤を使用することで、楽に胃カメラを受けていただくことが可能です。しかし、それ以上に「質の高い内視鏡」にこだわり、小さな病変、わかりにくい病変も確実に診断いたします。
もちろん、胃カメラで見つかる病気はがん以外にも多数あります。がん以外の疾患の扱いにも熟達しておりますので、それらひとつひとつに適切な治療方針をご提案し、丁寧に相談して参ります(治療は必要とせず経過観察、という提案を行うことも多くあります)。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
内科・消化器内科・内視鏡内科・糖尿病内科 医療法人社団 河原医院

河原医院はJR住吉駅(神戸市東灘区)北出口から徒歩1-2分に位置しており、帰り道も電車やバス、タクシーなどをご利用いただきやすい環境が整っていますので、近隣の方だけでなく、ご遠方の方も安心して検査をお受けいただくことが可能です(鎮静剤使用後は、翌朝まで自動車・バイク・自転車の運転は控えていただくことが一般的です)。
鎮静剤を使用しない場合は運転に制限はありませんし、無料駐車場(3台分)もご利用いただけます。

神戸市東灘区にお住まいの方、また多少ご遠方でもJR住吉駅までご来院が可能な方は、ぜひ河原医院での胃カメラをご検討ください。

> 2025.01.14

2025年2月より予約枠を一部変更します

いつも河原医院をご利用いただき、ありがとうございます。
2025年2月より、金曜日の午後(受付時間 15:40-18:00)に副院長の診察と腹部エコーを増枠いたします。2月から4月までは院長・副院長の2診体制となります。
4月から金曜日の午後は、副院長の診察と腹部エコーのみとなります。その他の曜日の診察枠に変更はありません。院長の診察をご希望の患者さんは、火・水・土曜日にご予約いただきますようお願いいたします。
皆さんに安心して日々をお過ごしいただけるよう、より質の高い診療を目指してスタッフ一同日々努力して参ります。引き続きよろしくお願いいたします。

医療法人社団 河原医院 内科・消化器内科・内視鏡内科・糖尿病内科
医師・スタッフ一同

> 2024.12.21

インフルエンザワクチン 受け付けております

インフルエンザが県内でも流行してきています。まだ接種がお済みでない方は、お早目にご検討ください(効果が出るまで約2週間かかります)。当院では12月28日まで接種を受け付けております(ご予約の状況によってご希望の日時での接種が難しい場合もございます)。65歳以上の方は、定期接種として神戸市から助成が受けられます。

国立感染症研究所 感染症情報センター