河原医院における糖尿病治療について
河原医院は神戸市東灘区において消化器内科の専門的なクリニックであると同時に、古くから糖尿病治療に向き合ってきた糖尿病内科でもあります。 当院では日本糖尿病学会 専門医ならびに日本内科学会 総合内科専門医が、糖尿病治療を行っています。
昨今、週1回の注射で血糖値の低下とダイエット効果が期待できるGLP1-RA(あるいはGIP/GLP-1RA)注射薬(オゼンピック、マンジャロなど)が注目を集めています。
しかし、適応となる糖尿病患者さんには効果的である一方で、適応外の方、特にさほど肥満が目立たない方にとっては過度な食欲低下などの危険性も多く報告されています。
また糖尿病患者さんでも、お身体の状態によってはGLP1-RA注射より他のおくすりの方が適していることも多々あります。内服薬も昔と比べて種類が充実し、錠剤数を抑えつつ血糖値を十分に下げられることが増えていますし、インスリン分泌能が相当に低下している患者さんについては、従来通りインスリンを使用した方がお身体の負担にならない場合もあります。
河原医院では、長年の経験と最新の知見に基づき、患者さん1人1人に寄り添った糖尿病治療を心掛けております。
当院はJR住吉駅(神戸市東灘区)北出口から徒歩1-2分に位置しており、通勤前後にも通院していただきやすい環境が整っています。
「健診で血糖値が高いと指摘された」「糖尿病と言われたが放置している」「家族に糖尿病の方がいて、自分も大丈夫か心配」など、糖尿病について気になることがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。