4-6月の休診日について
平素より当院の診療にご理解賜りありがとうございます。
4月29日(火)、5月3日(土)から6日(火)は、祝日ならびに日曜のため休診とさせていただきます。
4月26日(土)、28日(月)、30日(水)、5月2日(金)は普段通り診療しております。
また、
河原史明(副院長)→ 5月24日(土)休診、 6月7日(土)10時半まで
橋口由香里 → 6月6日(金)休診 となります。
どうぞよろしくお願いいたします。
医療法人社団 河原医院 スタッフ一同
平素より当院の診療にご理解賜りありがとうございます。
4月29日(火)、5月3日(土)から6日(火)は、祝日ならびに日曜のため休診とさせていただきます。
4月26日(土)、28日(月)、30日(水)、5月2日(金)は普段通り診療しております。
また、
河原史明(副院長)→ 5月24日(土)休診、 6月7日(土)10時半まで
橋口由香里 → 6月6日(金)休診 となります。
どうぞよろしくお願いいたします。
医療法人社団 河原医院 スタッフ一同
平素より当院の診療にご理解ご協力いただき、ありがとうございます。
現クリニックが完成して、はや30年以上が経過しました。震災にも耐え、幾度かの補修も経た建物ですが、そろそろ修繕が必要な時期にきております。
そこで、5月5日から大規模な外壁補修工事を行う予定となりました。工期は2-3ヶ月を予定しております。
工期中も特別な休診日はなく普段通りに診療を続けますが、足場を組んでの作業となりますので駐車場が3→2台分に減ります。また、日によっては、作業に伴い音が発生する場合がございます。
近隣の皆様、通院される皆様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
医療法人社団 河原医院 院長
食道粘膜下腫瘍は経過観察が可能なことが多い腫瘍ですが、増大した場合には切除が必要となります。従来の術式は手術の負担、あるいは術中術後の偶発症リスクが大きいことが難点でした。副院長は2020年に患者さんに負担の少ない術式である経口内視鏡的腫瘍核出術(POET)を甲南医療センターにて関西で初めて導入し、以降良好な治療成績を収めてきました。
最近では、消化器外科の先生方と協力して新しい術式である胸腔鏡内視鏡合同手術(TECS)とPOETを使い分けて治療にあたっており、良好な治療成績を得ています。このたび、TECSとPOETの使い分けや治療成績をまとめた論文を音羽泰則先生(神戸大学病院/甲南医療センター 消化器外科)と共同で執筆し、Surgery Today誌に掲載されました。
引き続き、河原医院にて質の高い胃カメラ・大腸カメラを実施するとともに、病院での高度な内視鏡手術にも従事し、東灘区をはじめ神戸市の皆さんに最適な消化器診療をご提供できるよう、日々精進して参ります。
食道の腫瘍を指摘されているが放置している、最近胸のあたりのつかえ感がある、など、気がかりなことがございましたら、いつでも河原医院までご相談ください。
帯状疱疹の発症率は昔と比べて増加傾向にあることが知られています。特に50歳以上で急激に増え、最近では80歳までに3人に1人が発症すると言われています。発症中の痛みや種々の合併症もさることながら、10-20%の方に起こる帯状疱疹後神経痛はとても辛い痛みで生活に支障をきたす場合も多く、できるだけ予防したい疾患です。
近年の状況を踏まえ、2025年4月から帯状疱疹ワクチンの定期接種が開始されることが発表されました。
現時点で対象となる方は、
「2025年度に65、70、75、80、85、90、95、100歳を迎える方」
「101歳以上の方は初年度に限り全員」で、
「原則、過去に帯状疱疹ワクチンを接種された方は対象外」 となります。対象となる方には、4月下旬に接種券が送付される予定です。詳細は下記、神戸市のホームページをご覧ください。
当院では以前から、有効性が高く、効果の持続期間が長く(10年以上)、副反応が少ないシングリックス筋注用(一般名:乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)を採用しております。定期接種を利用していただいた場合、自己負担額は半分以下となります。定期接種の対象となるまで何年もかかる(例えば61歳や76歳の方)が帯状疱疹のリスクが高い方や、早期に接種をご希望の方は、引き続き任意接種の対象となります。
この機会に接種をご検討の方は、外来またはお電話でご相談ください。
河原医院では、日本消化器病学会専門医・指導医かつ日本消化器内視鏡学会専門医・指導医である副院長が、質の高い内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を行っています。
胃がんは古くから日本人に多いがんとして知られていますが、現在でも罹患数・死亡数とも全部のがんの中で3位とまだまだ多く、警戒すべき病気です。最大のリスクはピロリ菌(Helicobacter pylori)感染ですが、近年ピロリ菌と無関係に発生する胃がんの割合が増えていることが話題となっています。ピロリ菌が感染している場合、除菌療法で胃がんのリスクは半減しますが、感染したことのない方よりは胃がんになりやすい状態が続きます。ピロリ菌のほかには、塩分過多、喫煙、EBウイルス感染、自己免疫性胃炎などもリスクとなることが報告されています。
また、食道がんは男性において死亡数は7位、女性では10位以下と、そこまで多いがんではないのですが、飲酒・喫煙の習慣がある方はない方に比べて、片方だけで数倍、両方だと10~50倍以上の発がんリスクがあることがわかっています。
また、食道がんは色々ながんの中でも比較的進行が早いこと、早期がんを内視鏡(胃カメラ)のみで切除する場合と進行がんを外科手術する場合とで負担がかなり大きく異なることから、早期発見が非常に重要となってきます。
これらのがんのリスクをお持ちの方、また胃や胸のあたりの不調を自覚されている方は、胃カメラによるチェックを受けていただくことが大切です。胃がんも食道がんも、早期に発見できれば胃カメラによる負担の小さな治療でほぼ確実に完治に持ち込むことが可能です。一方、進行がんで見つかると外科手術や化学療法(抗がん剤)、放射線治療などが必要となり、身体的・精神的・経済的負担が大きくなります。現在、もっとも確実にこれらのがんを早期発見できる方法が、胃カメラになります。
当院では、医師の技術に加えご希望に応じて鎮静剤を使用することで、楽に胃カメラを受けていただくことが可能です。しかし、それ以上に「質の高い内視鏡」にこだわり、小さな病変、わかりにくい病変も確実に診断いたします。
もちろん、胃カメラで見つかる病気はがん以外にも多数あります。がん以外の疾患の扱いにも熟達しておりますので、それらひとつひとつに適切な治療方針をご提案し、丁寧に相談して参ります(治療は必要とせず経過観察、という提案を行うことも多くあります)。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
内科・消化器内科・内視鏡内科・糖尿病内科 医療法人社団 河原医院
河原医院はJR住吉駅(神戸市東灘区)北出口から徒歩1-2分に位置しており、帰り道も電車やバス、タクシーなどをご利用いただきやすい環境が整っていますので、近隣の方だけでなく、ご遠方の方も安心して検査をお受けいただくことが可能です(鎮静剤使用後は、翌朝まで自動車・バイク・自転車の運転は控えていただくことが一般的です)。
鎮静剤を使用しない場合は運転に制限はありませんし、無料駐車場(3台分)もご利用いただけます。
神戸市東灘区にお住まいの方、また多少ご遠方でもJR住吉駅までご来院が可能な方は、ぜひ河原医院での胃カメラをご検討ください。
いつも河原医院をご利用いただき、ありがとうございます。
2025年2月より、金曜日の午後(受付時間 15:40-18:00)に副院長の診察と腹部エコーを増枠いたします。2月から4月までは院長・副院長の2診体制となります。
4月から金曜日の午後は、副院長の診察と腹部エコーのみとなります。その他の曜日の診察枠に変更はありません。院長の診察をご希望の患者さんは、火・水・土曜日にご予約いただきますようお願いいたします。
皆さんに安心して日々をお過ごしいただけるよう、より質の高い診療を目指してスタッフ一同日々努力して参ります。引き続きよろしくお願いいたします。
医療法人社団 河原医院 内科・消化器内科・内視鏡内科・糖尿病内科
医師・スタッフ一同
インフルエンザが県内でも流行してきています。まだ接種がお済みでない方は、お早目にご検討ください(効果が出るまで約2週間かかります)。当院では12月28日まで接種を受け付けております(ご予約の状況によってご希望の日時での接種が難しい場合もございます)。65歳以上の方は、定期接種として神戸市から助成が受けられます。
国立感染症研究所 感染症情報センター
1月17日(金)午前、1月20日(月)午前 の橋口医師外来は休診となります。
1月17日 午前: 河原史明(副院長)、午後: 河原 啓(院長)
1月20日 終日: 河原史明(副院長)
橋口医師以外は、通常通り診察を行っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
年始は1月6日(月)より診療を再開いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
診療内容や医師の紹介、当院の歴史などを掲載しております。
「お知らせ」も随時更新して参ります。当院をより身近に感じていただけましたら幸いです。
予約に関しては、当面は引き続きお電話または受付か診察室でお伺いします。
ご質問などは画面下の「お問い合わせ」からメールしていただくことも可能です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
医療法人社団 河原医院 医師・スタッフ一同