内科・消化器内科・内視鏡内科・糖尿病内科 内科・消化器内科・内視鏡内科・糖尿病内科 医療法人社団 河原医院

078-851-2206 〒658-0051 兵庫県東灘区住吉本町2-12-3 JR住吉駅北側 徒歩1-2分 無料駐車場 3台分あり
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> 2025.01.30

神戸市東灘区で胃カメラなら河原医院へご相談ください


河原医院では、日本消化器病学会専門医・指導医かつ日本消化器内視鏡学会専門医・指導医である副院長が、質の高い内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を行っています。

胃がんは古くから日本人に多いがんとして知られていますが、現在でも罹患数・死亡数とも全部のがんの中で3位とまだまだ多く、警戒すべき病気です。最大のリスクはピロリ菌(Helicobacter pylori)感染ですが、近年ピロリ菌と無関係に発生する胃がんの割合が増えていることが話題となっています。ピロリ菌が感染している場合、除菌療法で胃がんのリスクは半減しますが、感染したことのない方よりは胃がんになりやすい状態が続きます。ピロリ菌のほかには、塩分過多、喫煙、EBウイルス感染、自己免疫性胃炎などもリスクとなることが報告されています。

また、食道がんは男性において死亡数は7位、女性では10位以下と、そこまで多いがんではないのですが、飲酒・喫煙の習慣がある方はない方に比べて、片方だけで数倍、両方だと10~50倍以上の発がんリスクがあることがわかっています。
また、食道がんは色々ながんの中でも比較的進行が早いこと、早期がんを内視鏡(胃カメラ)のみで切除する場合と進行がんを外科手術する場合とで負担がかなり大きく異なることから、早期発見が非常に重要となってきます。

これらのがんのリスクをお持ちの方、また胃や胸のあたりの不調を自覚されている方は、胃カメラによるチェックを受けていただくことが大切です。胃がんも食道がんも、早期に発見できれば胃カメラによる負担の小さな治療でほぼ確実に完治に持ち込むことが可能です。一方、進行がんで見つかると外科手術や化学療法(抗がん剤)、放射線治療などが必要となり、身体的・精神的・経済的負担が大きくなります。現在、もっとも確実にこれらのがんを早期発見できる方法が、胃カメラになります。

当院では、医師の技術に加えご希望に応じて鎮静剤を使用することで、楽に胃カメラを受けていただくことが可能です。しかし、それ以上に「質の高い内視鏡」にこだわり、小さな病変、わかりにくい病変も確実に診断いたします。
もちろん、胃カメラで見つかる病気はがん以外にも多数あります。がん以外の疾患の扱いにも熟達しておりますので、それらひとつひとつに適切な治療方針をご提案し、丁寧に相談して参ります(治療は必要とせず経過観察、という提案を行うことも多くあります)。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
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河原医院はJR住吉駅(神戸市東灘区)北出口から徒歩1-2分に位置しており、帰り道も電車やバス、タクシーなどをご利用いただきやすい環境が整っていますので、近隣の方だけでなく、ご遠方の方も安心して検査をお受けいただくことが可能です(鎮静剤使用後は、翌朝まで自動車・バイク・自転車の運転は控えていただくことが一般的です)。
鎮静剤を使用しない場合は運転に制限はありませんし、無料駐車場(3台分)もご利用いただけます。

神戸市東灘区にお住まいの方、また多少ご遠方でもJR住吉駅までご来院が可能な方は、ぜひ河原医院での胃カメラをご検討ください。