早期胃がんの発見率について
神戸市東灘区の河原医院では、これまで多数の早期胃がんの診断・治療に尽力してきた日本内視鏡学会専門医が内視鏡検査(胃カメラ)を担当しています。当院では、鎮静剤を用いてウトウトしている間に楽に胃カメラを受けていただけるよう、万全な体制を整えています。
しかし、楽に検査を受けていただけるよう努力するのは当然であり、もっとも重要なことは
「常に質の高い検査を行うこと」 であると肝に銘じております。
胃カメラの「質の高さ」を示す代表的なデータの1つが、早期胃がんの発見率です。
河原医院の2024年の早期胃がん発見率は、1.8%でした。
国内では胃カメラによる早期胃がん発見率は、多くの研究において0.5~1.0%ほどと報告されています。
各報告において、保険診療/健診/検診などの検査条件が統一されていないため単純な比較は難しいのですが、それでも当院での発見率は高いと考えられます(0.83%: Daisuke Murakami et al. BMJ Open Gastroenterol. 2023、0.5%: 古川和宏ら. 日本消化器病学会雑誌. 2020、など)。
★ JR住吉駅(神戸市東灘区)北出口から徒歩1-2分
★ 内視鏡学会専門医による鎮静剤を用いた楽な胃カメラ
★ 土曜の検査可
★ 胃カメラ・大腸カメラの同日実施も可
★ 鎮静剤を使用しない場合、無料駐車場利用可
「健診で胃の異常を指摘されている」「最近、胃が痛い」「なんとなく食欲がない」「便の色が黒っぽい」「ピロリ菌が心配」「以前にピロリ菌を除菌したが、そのまま検査は受けていない」などに当てはまる方は、ぜひ一度河原医院まで胃カメラについてご相談ください。質の高い内視鏡検査をご提供いたします。
なお、8月13-15日はお盆休みをいただいておりますが、8月16日(土曜)には胃カメラ・大腸カメラとも普段通り実施しています。